netlifyからgithub pagesに乗り換える

はじめに

netlify はサイトのロード時間が長いと感じたため、github pages に乗り換えようと思う。

目次

github pages とは

github pagesとは、github が運営しているウェブホスティングサービスだ。
netlify 同様、github に上げたリポジトリをもとに、自動的に生成。もちろん送信すると自動的に再生成してくれる。

1.ブランチを作成する

github pages ではリポジトリではなく、ブランチ単位で生成できるため、ブランチを生成する

terminal
git branch public

2.hexo-deployer-git をインストールする

hexo にデプロイさせるため拡張機能をインストールする

terminal
npm install hexo-deployer-git --save

インストールが完了したら、hexo-deployer-gitをもとに設定を行う。_config.ymlを開き、追加していく。

_config.yml
1
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4
5
6

+ deploy:
+ type: git
+ repo: your_repo
+ branch: public

config.yml を保存する。

3.deploy する

設定が完了したため、deploy していく。

terminal
hexo clean && hexo deploy

デプロイが完了したら自分のリポジトリにアクセスし、Setting をクリック

branch を public に指定、root はそのままに save をする。

Custom domain が指定できるので指定したいドメインを追加。

CNAME、A レコードどちらでも構わないが、私の場合 CNAME にした。

コンテンツは yourgithubid.github.io
DNS のみにしておかないと、いろいろとめんどくさいので注意が必要。

4.ping を打ってみる。

本当に netlify から github pages で配信されているのか調べるために、ping を打ってみた。

terminal
ping blog.m0r016.net
PING m0r016.github.io (185.199.109.153) 56(84) bytes of data.

きちんと配信されていることがわかる。

おわりに

netlify から github pages に乗り換えて、自環境では読み込みが早くなったように感じるが、PageSpeed Insightsを見てみたが、割かし netlify のほうが早かった。何故だろうか・・・いろいろと調べてみたい。

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